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2007年9月 レースも過ぎ、お会いしたチームの方々の言葉や、市橋先生の話を思い出していた・・
1.去年は、FRPでボディー製作したけど、このどんぐりとカネライトフォームの組み合わせ・・凄い・・いい
2.簡単で安く、しかもカーボンと違って通電しないから、ショートの心配がぜんぜん・・無いし
3.なんで・・どんぐりコロコロ・・上市しないの!! なんか販売しないわけあるの!!??そして、きわめつけは・・市橋流の・・説明を電話にて、教えて頂いているとき・・・
最初は、発泡スチロールに塗って、溶かすと、どんぐりコロコロがしみ込んでいて・・
「発泡スチロールに・・しみ込むって??、しみ込みがいいと言っても、発泡スチロールにしみ込むって、理解出来ない」
でも、カネライトフォームに塗ったときは、また、しみ込み方が全然、違って・・・
「これって、自分でも確認しないと・・と思い始める・・・」
恥ずかしながら、今更ながら・・
「カネライトフォームに塗った感触は、コンクリートでも、木材でも、コンパネでも石膏ボードやもちろん紙・ダンボールなどでもなく、新感覚・・」
「じぃわ〜っと、しみ込んでいって、しみ込みすぎず・いい感じでコーティングできてしまう。」
使用量の測定をしたら、200g/1平米--1回塗り、100g/1平米--2回目のコーティング
200g/1平米--と言う塗布量は、意外に多く、コンクリートへのプライマー施工の標準値と同一。これなら、強度UPもできると納得。
市橋流・・いわく・・表面はカチカチでも、かたすぎない、中はもちもち・・
かたさと柔らかさの・・絶妙なバランスの良さが、カネライトフォームと言う均質な素材のエポキシ-どんぐりコロコロの安定した吸収量とあいまって、作業のコツとか、ノウハウとか、さじ加減などの製作技術の難易度を、一気に下げる。
結果・・簡単に、安く、早く。しかも、改造・改修も・・バッチリ!!・・・。うそみたいな、製作工法・・と・・。
「発泡スチロールとカネライトフォームに、1回塗り、2回塗りして、溶剤で溶かすと・・・」
「発泡スチロールの粒と粒のあいだに・・しっかり、しみこんで・・溶けたところが・・これって、三次元網目・・・??」
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2007年8月4-5日 鈴鹿ソーラーカーレースの動画・ムービー映像
QuickTimePlayer
4時間耐久レース決勝戦
720ピクセル動画・・18分41秒/498MB
下記の画像をクリックにて・・動画へリンク
http://blenny.ddo.jp/solarcar_kani_ths2007/XACTIHD2_1/SANY0002web.mov
720ピクセル動画・・18分41秒/498MB
ソーラーカーの製作写真とレース観戦
鈴鹿 2007 Dream
Cup 8/3・4(土)・5(日)---特集サイトTOP頁へ
発泡スチロールを溶かさないだけではない・・FRP製作、FRP接着修理から・・マイクロバルーン配合のベースレジンとしても・・ありそうで無かったエポキシ樹脂 |
2007年岐阜県立可児工業高等学校(かに工業高校)ソーラーカー製作 カウンター/2007年4月16日〜
2007年4月18日からPV
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はてな2008.3.12〜